終えてねぇな?????
というツッコミはさておき…。ちがうんですって、NG集を急遽投稿しなきゃいけなくなったんです。
この作品は「REMIX パーフェクト配信」の日に何度かお話しましたが、とても思い入れのあるゲーム作品でした。
私がゲーム実況動画を見るきっかけとなる人がやっていたシリーズであり、同時に「ゲーム実況者はここまでやれるものなんだ」と驚いた作品でもありました。
なのでどこか大事なタイミングでやろうとデビューした11月から機を伺っていました。そりゃあもう虎視眈々と。
そしたら、新型コロナウイルスだぁ、解雇だぁ、引越しだぁ、なんだぁってわちゃわちゃしてしまって。同時に自信を失い、人は離れていき、挙句の果てには根も葉もないあれこれに振り回されていました。
これじゃいけねぇ!と気合いを入れ直したのが大体5月後半、ちょうどお誕生日を過ぎたあたりですね。この頃にようやくWiiUが返ってきたのもあって、よしやろうじゃん、ってなりました。本当に、悪足掻きもいいところです。あの「楽しそうな実況」を「悲惨な自分」がやろうってんですから。
Part1を撮って、すごく楽しかった。
何が悲惨だ。何が不幸だ。っていう気分になりました。未だに鬱々もしていましたが、それでも楽しかった。リズム天国はある種得意分野でもありました、画面はガチャガチャしないし、それとなく音楽の知識もある。そして脳裏でゲーム実況者さんがあんなこと言って笑ってたなぁと振り返ることができた。向こうは私のことを知らないけれど、私は今もあの時もずっとその声に支えられていたんだなぁ。
そこからはもう早いの何の。ポケモン完結の傍らで、あつ森をアニクロにして、Finding Paradiseが始まって。徐々に近付く11月に向けて少しずつ気持ちも体も追いついてくるようになりました。
パーフェクトキャンペーン。全部やるのは相当辛いことだろうと気合を入れて始めたけど、今思えば乗り越えられた。撮影している時はクリア出来なければ辛くて「あびゃー」でしたけれども、上手いこと、バランスを取りつつ撮影が進んだ。私は、このゲームの実況動画を作る天才なのでは?とすら思う程でした。
だからリミックスパーフェクトの当日は、終わらないかもという緊張感はあれども怖いとは思いませんでした。
なんとかできる、なんとかする。
それが出来る自分であると確信していました。その結果が2時間半弱はちょっと物足りない感すら覚えますが……。
そんなこんなで完結しました。走りきりました。
再生リストの1番前に【完結】と付けることが出来る幸せはきっと他の誰にも負けないと思います。
比較的見やすい(Finding Paradiseやアニクロと比べると)ので、再生回数ももちろん伸びるし、コメントもかなり頂けました。
それはもちろんありがたいことなのですが、正直「それはリスナーさんが頑張ったことなので」の一言で終わります。私の力じゃないです。
また新しいシリーズが出たとしたら、絶対に実況したい、また動画で苦しみながら全パーフェクトを目指したい。そういうシリーズになったことを私は誇らしく思います。
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