先日、11月21日に10キル10タイトル配信を行いました。

【一周年記念企画】活動一周年なので10タイトル10キル目指します【#鶴のおんがえし】

結論から言うと、充足感と達成感に溢れてノリノリな私ともっと考えられたのではないかと筋肉痛に顔を顰める私と、2人の私が背を向けあっています。

この企画は9月の終わりから動き出しました。そのくせ、直前の事情でごたごたしたのでまぁノーカンと言われればそれまでですが。

その時に10キルを一人でやるのも少し切ないものだなと思いました。

当然私はこの活動を自分とはは様の力により押し進めてきたので、「リスナーさんのおかげです！」とか「他の皆さんに支えられました！」とか二割程度しか思っていないことをさも十割で話すのは如何なものかと思っている質です。

ですが、その二割程度の「周囲の人に支えられた」事実を無碍にするのも違うと思うのもまた私でした。なので、本当に心の底から楽しんだコラボの人たちを、こちらから頭を下げて「ぜひ一緒にやらせてください」と言える方だけにお声掛けをしようと思いました。

こういう時にお声掛けなかった人はどうなるんだろうとか考えますが、それはそれ、これはこれです。全員に頭を下げるほど私の頭は軽く無いので、本当にお願いをしたいと思う方だけにしました。

Ninjaraで出会いNinjaraで遊びNinjaraで師弟漫才をする咲ノ味ポンさん。

同期デビューでお酒を飲んだり私に合わせて統合版Minecraftをのんびり遊んでくれる二貂理ことテンちゃん。

多少の手心を加えて欲しいと思うポケモンに、おかしな企画に付き合ってくれる金麦の妖精さん。

「トラウマ寸前」のSplatoon2のリーグマッチには、たくさん私のことを広めてくれた色織さん、そしてソイチューバーの師匠のおちゃさん、そして何よりここではは様を呼んで

APEXでは、沢山飲んで沢山話して沢山遊ばせてもらった狗神赫犬さん(とやるなら混ぜてくれと突撃してきたおちゃさん)。

本当に私の活動においてはあまり長い時間を有することのないコラボですが、その中でも本当に大事なものを選んだつもりです。

だからでしょうか。

楽しかった！！！

コラボの時間帯も含めて、全体の企画として私は少なからず充足感を得ました。28日に行うバイオの再走配信は半ば「次の年への第一歩」であることから、21日で一区切り付けるつもりでした。その区切りという意味ではとても楽しく実のある10時間半だったと断言できます。

とは言え、全てが全て上手くいった訳ではありません。改善すべき点は数多くあることを私は忘れてはならないと思っています。

まず、ギリギリにバタバタしてしまった。

少し予定が崩れてしまったので、予定していたことを直前で変更せざるを得なかった。もっと余裕を持てないものか、これは日常生活に対しても強く言えることです。

とは言え、ゲストさんにご迷惑をお掛けせずにしっかり対処したのは不幸中の幸いです。そこはよく頑張りました。

次に、ルールを明文化するのが遅すぎる。

なんとなくキルで行けるか、で始めた企画なだけに各種「1時間も要らないのでは？」と。そこを時にゲストさん、時に自分に甘えながら何とか乗り越えてしまった。企画段階の私への叱責ポイントです。

しかしこちらも、一年の経験と頭を下げてお願いしたゲストの方のポテンシャルで何とか乗り切ったこと、これは誇るべきです。良かった。

来年は、5時間くらいに圧縮しようとは思いました。10時間もやっていたのは、今年の私の活動の様で、見ていて微笑ましくも思えます。

何をするべきか、何を改善するべきか、と手探りでまとめようとしているのは贅沢な悩みとも言えます。

私はアイドルでも芸人でも、芸能人でもありません。ただ配信や動画投稿をしている一般人(外)ですので、自分の信念を曲げずに、ただ続けれていればいいのです。

たとえ視聴者が居なくなったとしても、続けることは意味のある事だと私はこの一年で身を持って知りました。

一つの動画すら投稿したことの無かった私が、自己紹介動画やポケモン実況のPart1を投稿する時の言いようのない不安感も焦燥感を覚えていたあの頃。

今じゃ毎日何かしらの動画が上がり、それをさも当然のような顔をして告知をしている。その自信は私が一年で得たものにほかなりません。

( ◜ᴗ◝)<だからポケモンの通信対戦とか10キルAPEXとかガチマッチとか、続けてくださいね。

ｱｯﾊｲ>(◜ᴗ◝ )

12月から新しい企画が始まります。長いものも、気が抜けたものも、難しいものも。ゆっくり皆さんに愛してもらえる作品として増やして行ければと思います。

私はVtuberとしての活動が、今まで生きてきた中の他の何よりも楽しいです。