ドウジンシデアルコト


なんか引っかかっている()人がちょこちょこ居るみたいなので……。


同人誌、この界隈に居て読んだことないという人はマイノリティに分類されそうだなと差別的な発言を普通にしますけれども、長く生きていれば同人誌の一つや二つ、手に取ることもあるだろうて。
それがないのであればそういう人生なので無理に手にする必要は無いし、気になるなら好きなジャンルのオールギャグ本とか見てみればいいと思います。そこまで噛みつかれる筋合いは無い。


今回はそんな中でも「特殊なもの」が思い浮かんでしまった玄人な貴方に送るエールとでも思っていただければこれ幸い。


そんなもん配信でやったらヤバいでしょ、とか、確かに私も覚えがありますし、書きましたし、発刊もしました。


中でも一番やばいなと感じたのは「書いたもの」が現実世界で「実現した」こと。


私ってば体はまぁまぁ顔良し声良しなもので、そりゃあ一夜の夢心地なんてものも当然経験がありまして。逆に69年、人間辞めてから51年、全く何も無い方が人間性、否、性格的問題が若干心配されるというもの。いやまぁ多少の自覚はありますけど、そこまでじゃあないですよ、流石に。
にゃんにゃん、猫くらい被れますにゃん。

と、まぁそうなると……ピロートークとか、そういうの、ありますでしょう?


散々推しCPの攻めに言わせた言葉を吐かれるその時間は、私にとってただの地獄でしか無かった。



「経験したことしか書けない」だなんて夢心地の人には申し訳ないですが、存外妄想力というのはマッハでぎゅーんと頑張れちゃうわけです。そりゃあどこかで聞きかじった言葉だったのかもしれませんし、漫画やアニメ、はたまたAVなんかからも引用したりしなかったり。


けどそれはあくまで「創作」の中の話であって、そういうの……………ねぇ?????ってなりながらも必死に堪えて次の日の朝日を拝むわけです。


その日に飲んだ酒ほど次の日に残るものは無かったと、骨肉に響く辛い感情の軋み。いやぁ、言う方がまだマシだったかと反省しつつもそんなことは思い出せずにうたかたの夢。


だから……その、なんですか。


たとえちょっとアレやコレな同人誌の経験があれども。そう、書いたり描いたり読んだり見たりしたとしてもですよ。それは貴方の血となり肉となり知識となり、最終的には誰かを刺しているので安心してさらけ出して良いのですよ。

いずれそういうのを受け止めるだけの配信……いやぁ、YouTubeさんにBANされそうですね。私未だにBANされた経験がないことを若干誇りに思っているので。

でもそういうのって隠れてやる方がなんだか背徳的でゾクゾクして、好きなんですよね、私。

鶴葉の手控

Vtuberとして、山伏として。 日々忙しい鶴葉のてびかえ。 日記だったり、お話だったり したためていく場所です。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • Erenus

    2020.12.25 11:29

    What is this about, Tazuha-san? XDD