今後出てくるであろうソイチューバー亜種シリーズのサブスペをただただ楽しく考えるだけの雑記。
※3無印でサブスペに恵まれて強さが出てきたソイチューバーについて、ふわっとした体感と重ための愛で、あれも使えるねこれも使えるねってニコニコするだけ。スプラ博士じゃない。
【サブ】
自分の行動を広げるサブ
└カーリング、タンサン、スプリンクラー、ビーコン
2時代のソイカスの強いポイント。
特にカーリング、タンサンは初動真っ直ぐ塗っていって中央にパッと行ける上に退路確保、チャージキープの道になるという強さ。とにかくソイチューバーはチャージキープで潜伏する点が強みなので、その場所をしっかり確保する塗り力を重視。その点はスプリンクラーについても、終盤まで活躍の機会を期待できそう。
ビーコンは前の4つとは趣旨が違って、味方支援を含めた前線復帰用。構成によってはメインだけできっちりキルを取らなきゃいけなくなってしまうけれども、サブ性能を優先的に積める程ギア構成に自由度があるメイン故の強みは活かせるはず。
相手の動きを制限するサブ
→トラップ、ポイセン、マーカー、トーピード、ロボム、ポイズン、シールド
大本命。
ソイチューバーは射程を活かしたキルというよりも射線を隠して近付きキルを狙うブキだと認識している。トラップ、ポイセン、マーカー辺りはダメージも含めて「塗る→当てる→チャージして近付く→キル」の流れがソイチューバーの強みを相手に押し付けられそう。現状無印についているトーピードが「壁裏のあぶり出しや味方への位置共有」になっているイメージなのでそれが長時間視覚化されるのは大変良い。
その点、今あるトーピードを含めたロボム、ポイズンは限定的ではあるものの、キルが期待できたり動きの制限をより強く相手に押し付けられるのが強み。特にポイズンは弓で暴れ回っている某金麦の妖精さんの動きからかなりソイチューバーとの相性も良さそうなのでこれも期待。
シールドは言わずもがな、配信で視聴者さんのコメントにあったのを引用すると「裏取りがし辛いステ構成で対面の制限をするのがまず強い」というやつ。あとシールド奥からニュって射線生えてきたら怖くない?怖いよ。
以下プライムでマーカーを使った感触。
とにかく直当て30ダメージが強い。このあとのクイボでふわっとした数字を出すけれどもソイチューバーのメインキル期待半チャは大体チャージ円の2/3くらい。それをマジのチャージ円半分以下でのキルが期待できそうという点、それに加えて味方への視覚共有はお釣りが来るくらいの強さだなぁという感覚。
キル期待サブ
└スプラッシュボム、キューバン、クイボ
2時代の無印やバイト構成。
チャージが遅いとか射程が短いとか、そういうデメリットを肩代わりして「じゃあサブでもキルすれば2倍キルできるよね?」みたいな構成。キューバンはチャクチではないスペシャルとの親和性に期待、スプラッシュボムはバイトならソイチューバー使えるよねみたいな意見への期待。望みは薄いけれどとにかく「何が何でもキルを取りたい」みたいな構成になりそう。
別枠でクイボだけれども、他の2つと違って「チャージの長さをダメージで肩代わり」タイプだと思う。ソイチューバーは半チャでキルが取れるという所も強みとして活かすことができる。なので、クイボを当てる距離感、ないしはその敵との対面の間がしっかり塗れていればチャージ時間を短縮して殴れるのでは?という机上の空論であると理解しながらも期待してしまう。
以下ふわっとした数字での期待値。
現状無印だと、適正距離でのフルチャが大体2秒強くらいで180、100.4というキルダメージを出すためのチャージはチャージ円の2/3くらいが目安。そこをクイボ(確か最大60)で少ないインクでのダメージを与えてからにすると、もう少しチャージ時間を抑えてキルが取れそう。
【スペシャル】
適正距離でのキル期待スペシャル
└ウルショ、ジェッパ
2のソイカス系統。
パッと見「あー雑に強い」みたいな印象になりがちだけど、とにかくエイムが無いと持ち腐れスペシャルになるので私は使える気がしない。
でも2においてソイカス自体はかなりガチマでも強さを発揮していたことを見るに、サブスペ構成としてソイカス系の構成は強かったと断言できる。ということは今作でも練習さえ積めば強いのでは?という期待。
キル意識強め相手の誘導スペシャル
└キューインキ、カニ、メガホン、ソナー、ナイスダマ
大本命その1。
どれも立ち位置をかなり考えて動く必要はあるけれど、とにかく「死なないで場を荒らす」一点特化の逸材ばかり。パブロにメガホン乗せたとち狂ったイカ研なら、ソイチューバーにここら辺のスペシャルを乗せてくれる気がする。特にカニ、ソナー辺りは新スペシャルでもあるのでちょっと期待。
もしうっかり2のスペシャルが後から追加されるならぜひバブルを。
塗り意識強め相手の誘導スペシャル
└トルネード、マルミ、アメフラシ
大穴。
トルネードをちゃんと使ったことがないのでなんとも言えないけれども、とにかく「塗り」特化スペシャルをつけるという想定。アメフラシついたら使わないし、マルミはもうついているので期待としてはトルネードただひとつ。
トルネードを投げて、それこそサブで道作れるスペシャルかキル取れるスペシャルが付いていれば、トルネードの中からニュって射線出てきて「こんにちは、死ね。」が出来ると思うとちょっと格好良くて好き、ソイチューバーはアサシン的な動きが合うのでそこら辺はキルも含めて期待が出来そう。
味方支援特化スペシャル
└バリア、ドリンク
大本命その2。
ソイチューバーが嫌われていた、使えないとされていた原因の一つとして「自己特化サブスペ構成」だったからでは?と考えている。キューバンチャクチにカーリングジェッパじゃねぇ......。逆に今ソイチューバーが一定数から「強くね?」って言われているのは、「味方にソイチューバーが来た時に、サブスペでの援護が期待できる」という点にあると思う。まぁ私はソイチューバーしか使わないのでソイチューバーの何が悪いのか分からないけど。
であるならば、先のサブでのシールド、ビーコン含めて味方支援に力を入れればそれなりの価値を生み出せそうな予感。これに関してはキルをしっかりメインだけでとる必要があるけれども、使う人によっては大化けする予感もある。
でもグレートバリアは無印スクイクのお下がりっぽくてちょっと嫌という捻た私が顔を出すこともあるかもしれない。
近寄ってキルを期待するスペシャル
└サメライド、ショクワンダー、ハンコ
2の無印ソイの系統。
無いとは思うけれど……という淡い期待を寄せつつも「スパガにサメラつけたら強かったし」みたいなうっかりイカ研が居ないとも限らないので一応。元チャクチブキの近距離専ブキがこの辺りをつけているのを見ると、ソイチューバー亜種シリーズでつけられそうな嫌な予感がひしひしと。ハンコはまぁ頑張れば「キル意識強めの誘導スペシャル」に分類できるかも、サメライドはサブにキューバン、スプラッシュボム辺りを付けてくれるなら動けるか、ショクワンダーはちょっと待ってくれって感じ。
一応ショクワンダーについては「チャージ→ショクワンダー移動→キル」までチャージキープが持てばコンセプトを守ろうというあれこれは感じられる。でもやっぱ難しいんじゃないかな……。
【まとめ】
ステージや他のブキのサブスペ構成など全ての「Splatoon3の要素」がソイチューバーにとって良い環境であるのは、使っていて身に染みている。
2の時に感じた「いや、そうじゃないんだよな。」みたいな違和感はなく、ソイチューバーの強み「潜伏してキルをとる」「塗りを意識して盤面を整える」が全面に押し出せる無印のサブスペ構成を考えたイカ研さんにはいくらお金を包んでも足りないくらい。
2の中後期にかけてほぼ性能変更が無かったので、3続投すら危ういかと思っていたけれども、ヒーローモードでの「ソイチューバー専用ステージ」が何よりソイチューバーの強みを再確認させてくれるものだった。本当にあれ嬉しかったな……。
この先のアップデートで性能変更含めた新しいソイチューバーに対しては、本当に楽しみという言葉で表現したい。いいサブスペの構成を期待するのではなく、変わっていく環境においてどんなソイチューバーで、どんな動きが出来て、どうやって強みを出そうか、と考えるのがプレイヤーとして本当に楽しみ。
最近ドライブワイパーにもハマっているし元々はプライム好きだったけれど、やっぱり配信活動含めた「鶴葉さんのSplatoon」はソイチューバーなんだなという気持ちがあるから、今後も(アメフラシがつかない限り)どのソイチューバーについても使えるようになりたい。
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