2021年1月3日21時からのTBS系番組「マツコの知らない世界」を見ました。
最高なんだよなぁ……。
芸能人が芸能人たる所以だなってあの番組に出ている芸能人を見ると思います。
ことさら、ディズニー関連の風間大先生や今回の浅倉さんなど。とにかく過激な内容をそれとなく柔らかく伝え、着眼点が思いの外変態的。芸に能がある人だからこそのそれというイメージです。
今回はTM NETWORKのサポートメンバー、accessの片割れ、T.M.Revolutionの作曲を担当していた浅倉大介さんがマツコさんに「ディズニーミュージックの世界」を紹介していました。
他のアニメ映画との映画音楽の作り方の違い、ディズニー映画における音楽が与えた影響などなど。それがディズニーパーク、特に東京ディズニーランドで楽しめるという番組内容でした。
とにかくこの浅倉大介という男がとんでもない解析力を見せてくれます。当然、元々ヤマハのシンセの音作りなどもしていた方なので、そりゃあ拘りはあるでしょう。でもそれ以上にとにかく……とにかく、「なるほどね!」と思わせてくれるような情報を落としてくれるんです。
ここ、結構重要なところで。
たとえば「星に願いをは最初1オクターブの跳躍」とか「A Whole New Worldはお辞儀の和音」とか。言われてみればそうだ、は分からなかったということ。いやぁ……そんな分析力で音を分けられたのが………感動しました。
その他もすごく驚いたり、楽しい解説が続いて、やはりマニアやヲタクはこうでないとなぁ、と。素敵。
それだけです。
是非TVerとかで見られると思うので、そこだけでも。
「この2つの和音で絨毯ぶっ飛ぶ」、後世に語り継ぎたい名言ですね。
風間大先生と比肩する芸能人Dヲタ、またお話が聞きたいです。
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