皆さんにはまだお見せできませんが、ED後編の収録を終えましたのでご報告含めてシリーズの感想をお話したいと思います。
私の感情としては走りきった、というのがあります。
右も左も分からないVtuberという世界に入り、ゲーム実況をメインに据え、近々買ったポケモンのパッケージを見て、これを一番最初の実況動画にしようと思いました。
実はこの時から、縛りをいれないで実況する、というのが頭からすっぽ抜けていました。
今も現役で馬鹿みたいな縛りをしている今風の言葉でいう「推し」の実況を見ていたからかもしれません。さて、何縛りましょうかね、みたいな気分でした。
私は今までも何度かポケモンを触っていましたが、そのどれも「ジムバッジ集めて満足」みたいな幕引きが多かったように思います。
その点で、走りきったのはルビサファが最後だなと思い返しました。
ムーン、オメガサファイア、Let's Go イーブイなどなど……イーブイはポケモン捕まえるのにBBAの腕が限界だったというのもありますが。
プラチナ?ブラック?辺りは中古でやろうかなーと思って買ってはみたものの結局2つめのバッジくらいで忙しくなった記憶があります。
そんなことどうでも良くて。
実況をやる上では殿堂入りは絶対。そしたら縛りに入れるのは、
目標の追加による殿堂入りの難化
ポケモンの使用縛りで道中のダレ防止
の2つを思いつきました。
その結果が、
・図鑑埋めと殿堂入りの同時達成
・瀕死有給制度
・初見ポケモン捕獲←?
・ニックネーム
でした。
図鑑埋めについては、下調べをした上で「クリア後にしかゲットできないポケモンは配信などで視聴者さんもしくは金麦の妖精さんに見せてもらう」というので決めていました。
そうなんですよ、当時から彼らとは縁を繋ぎ、出演をお願いする予定でした。何って、彼らポケモンはやたらとやっているイメージでしたから。
それはそれとして、配信をすることで、動画だけではなく配信で視聴者さんとのコミュニケーションも取れるし一石二鳥だと踏んだのですね、これはよかった。すごく良かったと思います。
初見ポケモン捕獲。これが厳しかった。
罰則の内容も含めると、とにかくお金が足りない。資金難にはなりませんでしたが、そうなる可能性を秘めていた……危なかったですね、ブティックが各町にあったら死んでました、きっと。
ニックネームは……これも先程の「推し」が関係しています。私は良くも悪くもニコニコ動画の実況黎明期を見た世代ですので、そういうのが好きだったんだと思います。
色々と弊害はあれども、なんとか、なんとかクリアできました。今は楽しかったと言えるでしょう。
動画内でお話した「ラテラルからキルクスの超辛い時期」はちょうど引越しや新型コロナウィルス蔓延時と被ります。そりゃ辛いですよね。
そういうあれこれを乗り越えて、ひとつやり遂げられたというのは本当に自信につながりました。間違いありません。
配信シリーズはバイオにHOLLOWと完結シリーズが多く……いや個人的にはもう本当に早めにリングフィットも完結して欲しいのですがまだまだなので……閑話休題。
動画シリーズは割と失踪や更新止めで打ち切っているのも多くあり、気になってはいたんですよ。まともに完結した動画シリーズってTo the Moonだけという、ちょっとねぇ……。
ですが、ふと今のYouTuberやVtuberの現実を見てみると、そもそもゲーム実況動画投稿があまりない……と思ったんです、思いました、定量的な数値があるわけじゃないので責めないで、ごめんなさい。
「ゲーム実況するならVtuberじゃなくていいじゃん」ありましたね、そんなことも。これに関してははっきり言います。
私の配信や動画に関しては、「私」がやることに意味があります。
18歳で人ならざるものになり51年間18歳の姿のまま現代の日本社会に生きている女の子が、新しい家族の母や姉、兄や妹と一緒に「長すぎる一生をどうにか楽しみたい」という理由でニコニコ動画で知ったゲーム実況をやろうと決めて、YouTubeに目をつけてVtuberを始めた。
これは、そんな女の子の動画や配信である。
これは「私」じゃないとダメなんです。
だから私は今後も実況動画を上げますし、配信もやります。これが「私」のやりたいことである、と明確に宣言させていただきます。どや。
今後は11月までは短いシリーズでさらに完結シリーズを増やしていき、11月から大きなシリーズを始めようと思います。
何にしようかな、何がいいかな。
今日も金麦を飲みながら、次のシリーズを考える日々です。
お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございます。
今後とも是非またよろしくお願い致します。
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