2021.03.22 05:16さいのう。思えば、私という存在は元来「才能」というものからは遠い存在だった。無論、身の回りにおいてそういう類の存在はありふれていたが、自身にあてはまるものではなかった。今日はそんな才能の話。勉強も、字も、お花も。運動も、踊りも、音楽も。授業も、接客も、営業も。ゲームも、創作も、配信も。何一つとして一番になることも、人より秀でたことも、自覚としてはない。常に「最初はだれでもそんなもの」と言い聞かせて続けて続けて続けて最後に「あぁ、やっぱり駄目だった」なんて笑って全てを手放す。そんなことをこの長い生の中で何度繰り返しただろうか。周りがどんどん進んでいく中で私だけ取り残され行く感覚はいつまで経っても忘れられない、上書き保存されるからだ。それをつらいと思えども、何か一手...
2021.03.02 08:49雨。雨だからね、色んな気持ちが噴出しちゃうこともあると思うんですよ。バタバタ窓にうちつける雨の音って結構威圧感あるし怖いし。で、やっぱり過去のことってちょろちょろ出てきちゃうよねって。分かる、すごく分かる。どうにも出来なかったそれこれが、グッと責め立てるんですよね。